あなたが、吃音症なのか気になっているのであればチェックしてみましょう。
こちらで、チェックしてみてください。
吃音症とは話をする時にスムーズに言葉がでない症状です。
具体的には、
・一言目を発声するまでに時間がかかり無音状態になる難発
・ある特定の言葉や音が何度も連続して発せられる連発
・一言目が伸びる進発
があります。
簡単な診断方法としては、しゃべるたびに言葉が頻繁に詰まる、お礼や単なる挨拶程度の短い言葉でも詰まる、言葉がスムーズに出てこず吃る、などの症状で判断します。
出典
①口を開く度に、頻繁に言葉がつまる
②あいさつとかお礼など、短い言葉でもつまる
③すぐには言葉が出てこず吃る
出典
悩み始めた人が簡単に診断できるチェック項目を紹介します。
チェック項目1
●普段から言葉に詰まる事がほとんどない
●大勢の前でのスピーチを行うとき、その場面に対しての緊張感はあるが、発音に関する不安や 緊張はほとんどない
●多少言葉に詰まったり、どもったりしても自分のペース話すことができる
このチェック項目が当てはまる人は、どもりを気にする必要はありません。
チェック項目2
●特定の言葉に苦手意識がある
●電話対応など決まった場面になると、言葉に詰まったりどもったりする
●相手から早口だと言われたり、聞き直される事がある
このチェック項目に当てはまる人は、軽度のどもりの可能性があります。
特定の言葉、場面に苦手意識がある方は意外と多いのです。
チェック項目3
●家族など身近な人との会話でも言葉に詰まってしまう
●質問になかなか答えられない時がある
●言いにく言葉が多くあり、自分で意識的に言い換えている
このチェック項目に当てはまる人は、中度の症状である可能性があります。
チェック項目4
●話す事(発音すること)自体が苦手である
●発音できない言葉が特定できる
●言葉を無意識に伸ばしたりする事がある
●なかなか発音できず、連続で同じ音を発音する事が良くある
●相手に必ず聞き直される
このチェック項目当てはまる人は重度の可能性が高いでしょう。
このチェック項目はあくまでも目安です。
症状には個人差がありますので、正確な診断は医師や言語聴覚士に相談する事をお勧めします。
出典
さらに詳しいチェックは以下からできます。
しっかりしたチェック表があって、参考になるのでぜひチェックしてみてください。