吃音症(どもり)の方には才能がある?

 

天才症って?

 

それはどうなのでしょうか。

 

 

 

吃音は別名「天才病」とか「優秀病」なんて言われたりします。

『はたしてそれは本当なのか?』

と疑問に思う人もきっといるでしょう。

吃音が上記のように言われている理由は次のとおりです。

【理由1】著名人には吃音者が多いから

国民的大スターや、歴史に名を残した偉人達には吃音者が多いという事実が、『吃音は天才病(優秀病)だ』と言われる大きな理由だと言えますね。

【理由2】吃音者を鼓舞するため

[理由1]で書いたことは紛れもない事実ですが、そういった事実を汲み取って、『吃音者は決して能力が低くなく、むしろ高いポテンシャルを秘めている!』といった感じで鼓舞するために、『吃音は天才病(優秀病)なんだよ』と言われているという理由もあります。

出典
吃音克服のヒントを書くブログ

 

意外なところで言いますと女優のマリリン・モンロー、歌手のエド・シーラン、
さらに「不思議の国のアリス」の作者であるルイス・キャロル、そして大天才と言われているアインシュタイン。

また、文学関係では井上ひさし、小島信夫、重松清などが吃音があると言われています。

昭和の大政治家である田中角栄も吃音を抱えていたひとりで、
吃音を克服するために浪花節をやっていたとか。

あと、政治に近い分野ではイギリスのジョージ六世で、
彼と吃音との葛藤は「英国王のスピーチ」として映画化されました。

さらに身近なところではフリーアナウンサーの小倉智明も吃音があり、
毎日のようにテレビで話すことを仕事にしていますが、今でも家族と話す時には吃音が出るそうです。

出典
吃音を克服して自由な人生を手に入れよう!

 

吃音者には、頭脳明晰な人が多いです。

また、不思議な事に容姿端麗な人が多いです。

吃音者の性質の一つとして、
感受性が強すぎるという点が挙げられます。

天才・成功者と言われる人間には、
この感受性という要素が多分に備わっています。

出典
どもりはうつるのか

 

 

◆まとめ

有名人のなかにも吃音の方は多いです。

 

優秀な方が吃音であることもあり、実際に才能があると可能性は高いと思われます。

 

吃音症(どもり)は辛いし、自信を失っている方も多いかもしれませんが、この話を聞いて自信を持っていただけたら幸いです。

 

あなたのポテンシャルを信じてください。