「えーと」と言うのは吃音の症状なのかについての情報です。

 

イメージとしては、症状のような感じもしますが、いかがでしょうか。

 

 

 

 

「あの」「えーと」「その」といったことばをやたらと話に差しはさむ症状もあります。

「えーと、わたしは、あの、えーと、ごはんを、えーと、たべた」といった具合です。

また、途中まで話しているのに、最初から話直す、ということを繰り返す症状もあります。

出典
吃音(どもり)の症状・原因・治療法ガイド

 

 

どもりの タイプは 大きく 6つに 分類されます。

1、話し言葉の最初が 繰り返される場合 「あ あ あ あひる」「あひ あひ あひる」語頭音を繰り返すタイプ連発(れんぱつ)
2、音を 伸ばす 言い方 伸発(しんぱつ)タイプ「あーひる」「ぺーんぎん」
3、最初の言葉が 詰まるケースも あります。「・・・・あ ひ る」「・・・ぺ ん ぎん」ブロック 難発(なんぱつ)
4、単語や 短い言葉の 丸ごと 繰り返し「いけの あひる あひるが えさを えさを 食べていた」
5、えっと えーと えええ あのーなんていうか 余分な言葉が 入る挿入
6、きのう、あ、きのう あひるが きのう、あひるのエサが・・・始めから 言い直すタイプ

出典
吃音どもり を克服 改善する方法

 

 

*中断形・挿入型:

中阻型と言います

会話をしている最中に言い直したり止めたりすることが多く、中断したように間が空いてしまうのが特徴

これは、よく耳にすると思いますが、「あのー」「えーと」などが多く見られます。

出典
吃音症の治し方

 

 

違う言葉に言い直したり、話すことを中断したり、「えーと」「あのー」などの言葉を頻繁に使ったりする話し方もあります。

これらの話し方は、吃音を恐れたり、吃音を避けたいと思うことから出る症状だと考えられています。
そして、これらの話し方が、入り混じった話し方になるのが普通です。

出典
タメリス

 

◆まとめ

話しているときに「えーと」と言うのは吃音の症状と言えます。

 

これは、吃音になることを避けるために起こる症状と言えるようです。

 

また、他の症状も混じることが多いです。