吃音を意識しない方法についての情報です。

 

 

 

 

吃音を意識しなくなれば、吃音は克服が出来ます。

吃音者になると、声が出ない時は、声が出る気が全くしないような気がするのではないでしょうか?

この声が出ない感覚があることを吃音を意識すると言うことです。

この感覚さえなければ吃音は克服したも同然になります。

何故なら、吃音者であっても1人言では、どもらないのは吃音に対する意識がないからです。

出典

吃音克服方法を紹介します!【どもり改善友の会】

 

 

 

吃音から解放されるには、吃音を意識しない新たな神経回路を脳につくる必要があります。別の言い方をすると「自信を持つ」ということですね。そのためには、吃音が発生する仕組みを正しく理解する必要があります。人間は得体の知れないものに対しては不安を抱きやすいものです。
私の場合、どうして吃音が起きるのかその原因をいろいろ考えました。言い難い言葉があるとか?発声法に問題があるとか?など、いろいろ考えましたが、自分の経験も踏まえたどり着いたのが脳の問題でした。
また、吃音の何が嫌なのか?何を恐れているのか?を考えました。そこで気づいたのが自分が勝手に吃音に関して過剰反応をしていたということです。そこで吃音に対する自分の考え方を改め、自分に言い聞かせてきました。

実は吃音は不安障害の一種なのです。精神療法の中に認知行動療法というものがあり、うつ病や不安障害などの治療に効果があることが実証されています。実は私が吃音克服のために行なってきたことは認知行動療法そのものだったのです。

出典

TMCY(移動心理カウンセラーよりお)

 

 

 

ここで、どもるメカニズムについて
簡単に説明します。

小学校ではどもったりすると
からかわれたりした
経験がありますよね。

からかわれないために

(どもらないように喋ろう!)

と頭の中で考えます。

ですがどもってしまい
またからかわれる・・・

これが吃音がでるメカニズムです。

①「なんでどもることに恐怖する必要が
  あるんだっけ?」と考える。

自分がどもったからといって
相手が傷つくことはありません。

②”どもったからといって自分自身や
 相手がどうなるわけでもないよね”
 と考える。

どもったからといって
相手の身に何かが起こる
わけでもありませんし

自分の身体にも
支障をきたすわけでは
ありません。

まずはこれらを意識するために

今すぐ

どもりは周りに
害を加えることはない。

と言いましょう。

出典

「言葉が詰まって言えない」どもり症状を24日で克服し自分の言いたい言葉がスラスラ出るようになったどもり克服「KAP」法とは?

 

 

◆まとめ

 

吃音を意識しなくなれば、吃音は克服が出来ます。

 

実は吃音は不安障害の一種なのです。

 

どもったからといって、まわりに害を与えることはないと理解して意識しないようにしましょう。

 

自信を持ってください。