カラオケで吃音が改善・克服できるかの情報です。

 

効果があるのか気になるところですね。

 

 

 

 

どうやらA子には弟さんがいて、弟さんもどもりだったけれど改善出来たとの事で私の面倒も見てくれるようになりました。

A子が私に行ったのは、本当に簡単な事でした。一緒にカラオケへ行って、一緒に歌を歌うのです。

こんな事で改善するのかと不安でしたがA子は「ただ一緒に楽しく歌うだけだよ」と言って、本当に2時間カラオケで2人で歌える曲を歌っているだけでした。

でも1人では駄目だけど、誰かとなら言葉がどもらないという事を知っていたらしいA子の作戦はとても見事でした。だって、そのカラオケの間中、私は一度もつっかえる事なく速い曲も遅い曲も歌い切ったのです。

それからA子とは週に2日、大学へ行った後に2~3時間程カラオケへ行くようになりました。必ず私1人ではなくA子も一緒に歌ってくれるという安心感から、全く緊張せずに伸び伸びと声を出せるようになっていきました。

そんな日々が2年も続いたと思います、ある朝パッと目が覚めた時に「あ、今なら喋れるかもしれない」と思いました。

そして母に「おはよう」と言った時に、全くつっかえずにすんなり言葉を発する事が出来たんです。

これは私見なのですが、カラオケはリズムがついていてもとの言葉もあるので、うまくどもらずに発声できるんだと思います。

そう、どもると言っても発声すること自体は問題ないことが多いわけです。また、そうした成功体験があったからこそ普通にしゃべるときも、どもらないでしゃべれると潜在意識にもしみこんで改善してきたと言えます。

出典

吃音症(どもり)情報室

 

 

 

「カラオケ」

なんですよね。

特に「ヒトカラ」です。

一人カラオケ。

これがすごい吃音者に最適で。

歌って吃音者と実はかなり相性がいいんですよね。
どもることに対するストレスも感じずに、
ただ純粋に声を出すことを楽しむことができるので。

出典

吃音なんてさっさと克服して、楽しい人生を生きていこう!

 

 

 

吃音の方が、カラオケで歌うと、なぜかどもりがでないんですね。

これってどうしてなのか?

考えられる原因には、次のようなものがあります。

・リズムがある
・相手に伝える必要がないという安心感
・腹式呼吸

などです。

ただ、カラオケではどもらないと言う理由ですが、
なぜ吃音の原因は色々とあり、未だに解明されていません。

それでも、カラオケで歌う事は吃音・どもりの改善に役立つはずです。

大勢の前で歌うのが苦手なら、
1人カラオケで積極的に歌ってみるのもいいかもしれません。

どもりの改善方法には、色々ありますが、
分転換のつもりでカラオケをするのがお勧めです。

出典

吃音の原因!どもり・どもるを改善するには?

 

 

◆まとめ

 

カラオケで吃音が改善すると言い切ることはできませんが、吃音には良いようです。

 

吃音症の方でも、カラオケで歌うとどもらなくなります。

 

その原因ははっきりとはわかりませんが、、リズムがあったり、相手に伝える必要がないという安心感、腹式呼吸などということが考えられるようです。

 

楽しく、吃音を改善できるのでぜひ試してみてください。