こちらでは、吃音(どもり)と早口言葉についてお話しします。
早口は吃音の原因となるのか。
また、改善に有効なのか。
吃音の原因も色々ですが、早口は関係があるのかどうか?
これは、必ずしも無関係ではありません。
実際に吃音がある方で早口で喋る方は多くいますからね。
連発性の吃音の場合、早口が関係していることがあるんです。
連発性の吃音がある人は・・・
頭の回転が早く、言葉を発する口が追い付かず、早口になる。
その結果、連発した吃音が出てしまうということです。
なので、対策としては、ゆっくり喋ること。
ここが大きなポイントです。
なぜ、吃音症の人は、
早口で喋る傾向にあるのか?
その理由としは・・・
・話を早く終わらせたい
・思ったことをすぐ喋る
これらがあるわけですね。
吃音がある方の場合、当然、
どもる事を自覚していますよね。
なので、なるべく話は早く
終わらせたいですし、どもらずに
喋りたいと思うでしょう。
その結果、つい早口になってしまう。
もちろん、早口になればなるほど、
吃音が出やすくなってしまいます。
具体的に早口を治すには
どうすればいいのか?
喋る前にワンテンポ(一呼吸)、
おいてから喋るようにする。
これを意識するだけでも、
大分違いますからね。
出典
吃音症の原因と治し方!
どもりがある方は、発音する時に詰まりやすいのが特徴です。
なので、普段から滑舌を良くするようにします。
やり方としては、早口言葉を行うようにしましょう。
言い難い文章を噛まずに発音するようにします。
吃音対策のための早口言葉ですが、注意することもあります。
それは・・・
・ゆっくりでいいのでしっかり喋ること!
・口を大きく広げて発音すること!
この2つが大事です。
出典
簡単な吃音の治し方!
◆まとめ
吃音症(どもり)と脳梗塞が関係がある可能性があるという症例はあるようです。
突然、吃音を発症した場合は、脳梗塞の可能性も注意したほうがいいのかもしれません。