難発性の吃音症の治し方についての情報です。
どもりは、出だしの言葉が連続したり、合間で言葉を何回も繰り返してしまうのが特徴ですが、難発性のどもりの場合には言葉を上手く発せられず、「・・・・私は」のように会話が途絶えてしまうような話し方になってしまいます。
最初の出だしの言葉が出ないために、どんどん無口になり、その内に「話せなくなる」人もいるようです。
連発性のどもりと違い言葉が出ないので「内気」「話ベタ」と思われてしまったり本人が自覚を持たない為に治療やリハビリが遅くなります。
この難発性のどもりを治すには、連発性のどもりと同じ様にボイストレーニングや発音トレーニングと共にメンタルなケアが重要になります。
自己肯定が低いと、どんどん話が上手く出来なくなるので「どもりを恥ずかしいと思わない」「自分は自分」と自信を持たせていくのも有効です。
出典
「話すことでどもるのではないか」、「つっかえるのではないか」という不安感が元で、ますます最初の一声が出にくくなる患者さんが多いです。
まずは落ち着いて呼吸を整えること、そしてなるべくゆっくり話すことを意識してみてくださいね。
出典
◆まとめ
難発性のどもりを治すには、ボイストレーニングや発音トレーニングと共にメンタルなケアが効果的なようです。
また、落ち着いてゆっくり話すことを意識してみてください。
他にも、吃音症(どもり)の治療法はあります。
以下のページを参考にしてみてください。